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マレーシア生活の光と影 [現地での日常生活]

マレーシアに2年弱住んでみて、良いと思った点、気になった点を振り返ってみたいと思います。

良いと思った点

<多文化環境>
マレーシアにはマレー系だけでなく、中華系、インド系が数多く暮らしています。最近はアラブ系やミャンマーなどの近隣諸国に留まらず、アフリカ系移民も増えています。もちろん良い点も悪い点もあるのですが、いろんな文化が混じり合う中で暮らすのは、日本人にとっては刺激的だと思います。子どもたちもすっかりこの環境に慣れ、みんなそれぞれ違っていて、それぞれの文化を尊重するべきという意識を持っているようで、心強いです。
私たちの住むコンドのプレイスペースでも日本人、中華系、インド系、アラブ系、ヨーロッパ系の子どもたちが入り混じって遊んでいます。共通のことばとして英語を使ったり、お母さんのところに走って行って母国語で話しかけたりする光景はおもしろいものです。

<人が親切>
子どもが好きで、親切な人にたくさん出会えました。本当にみなさん子ども好きで、電車では必ずと言っていいほど席を譲ってくれるし、にこにこ見守ってくれることが多いです。通りすがりに子どもの頭をなでたり、ほっぺをつついて笑いかけたりしてくれます。コンドの入り口のドアを、みんな開けて通してくれるのも印象的です。一見怖そうに見える筋肉ムキムキのお兄さんがわが家の次男の笑顔にメロメロになっていたりして、笑えます。

<物価が安い>
生活費は本当に各家庭によって全然違うようです。わが家の場合はほとんど自炊していることもあり、かなり安く暮らせています。もちろん自炊なのでほとんど日本食を食べています。日本食材はイオンや伊勢丹、輸入食材を扱うスーパーなどで手軽に買えます。クックパッドを使えば色んなタレやドレッシングも簡単に自作できます。生活費の記事にも書きましたが、わが家は日本より安く暮らせたのでありがたかったです。

気になった点

<ヘイズ、デング熱などの健康問題>
日本でも有名になりました、蚊が媒介する病気デング熱は年中発生します。定期的にフォギングと呼ばれる薬剤散布を行ってはいますが、それでもやはり発生しています。
ヘイズとはインドネシアの焼畑農業の煙がマレーシアまで流れてきたり、暑すぎてアブラヤシの木が自然発火して起こるものです。ひどいときは視界が白く曇り、細かい灰が飛んできたりします。喉が痛くなったり、咳や発熱などの症状が起こり、特に子どもの健康への影響は心配です。
ただ、日本にもインフルエンザやPM2.5の問題があり、世界中どこでもあることかなと思っていました。

<インターナショナルスクールの高額学費>
日本より安いとはいえ、インターナショナルスクールの学費はけっこうな負担になります。特に子どもが複数いる家庭は大変です。わが家はYear3の長男で年間65万円くらい、入学金が20万円程度でした。しかし、文部科学省「子どもの学習費調査2012年度」 をみると、私立小学校で、一年あたりに平均してかかるお金の合計と内訳は次のとおりだそうです。

--------------------------------
合計/142万2357円
*うち学校教育費/82万2467円
*うち学校給食費/4万229円
*うち学校外活動費/55万9661円
--------------------------------

私立に行かせると思えば安いくらいなんですね。あと、わが家の場合は教育内容に満足しています。多文化環境の中で英語で様々な教科を学び、長男はずいぶん成長しました。年間65万円の価値があったと考えています。
マレーシアではローカル校は外国人の入学は制限されているようで、中華系への入学も年々厳しくなっているようです。選択肢がインターナショナルスクールしかないのはちょっと残念だと思います。
英語のなまりを心配する方もいらっしゃいますが、私の会社で働いているマレーの方たちはみなさんきれいな英語を話していて、TOEIC900点台もたくさんいます。

<治安>
マレーシアは東南アジアの中で治安がいいと言われますが、やはりかなりの注意が必要です。ローカルの友人にはKLは危険で誘拐も多いから絶対に子どもの手と目を離してはダメ、トイレも一人で行かせてはダメときつく言われます。子どもが一人でで歩いていいのは高校生くらいで、日本のように一人で小学校に歩いていかせたり、おつかいに出すなんて考えられないのだそうです。田舎の方に行くと中学生くらいの子たちが友達同士で下校しているのを見かけたこともありますが、友人に言わせるとやはり危険だそうです。
私たちもKLに行くときはカジュアルな服装、子どもの手は離さない、体に密着したボディバッグ、細い路地などには入らないということを気を付けています。コンドも少し高くてもセキュリティのしっかりしたところを選びました。

こうして見てみると、やはり私たち家族はマレーシアが好きなんだなあと思います。番外編として私はマレー系やインド系の方がだいたいいつも民族衣装を着ていて、文化や伝統を大事にしていることにすごく感動しました。会社のイベントでサリーを着させてもらったり、保育園のハリラヤパーティーでマレーの伝統料理を食べさせてもらったり、本当にいい思い出になりました。

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マレーシアを卒業!ニュージーランドに向かいます!

更新がずいぶんと空いてしまいました。
この間、何をしていたかというと、NZ移住に向けて動き出していました。

マレーシアの生活にも慣れ、仕事も学校もそれなりにうまく行っていたある日、ふと考えました。このまま、マレーシアにいていいものだろうか?

一番気になっているのは永住権がとりにくいということです。マレーシアの永住権(Permanent Residency)取得の要件は厳しく、取得を目指すとしてもかなりの年数がかかってしまいます。

それから、インターの学費の高さ。もうすぐ次男も学校に入り、必要な学費が2倍になってしまいます。払えない額ではないけれど、稼いだお金が全て学費に消えてしまうのはどうなのかという気持ちがあります。

そこで最初は、郊外に引っ越すことを考えました。マレーシア第二の都市、イポーはKLから車で2時間程度の場所に位置し、有名なインター校のブランチに安く通うことができます。下見にも行き、盛り上がっていたのですが…。

どうせチャレンジするなら、マレーシアに来る前に考えていたNZに行くのもありなんじゃないか?という気持ちが芽生えました。以前は資金不足と英語力のなさから、マレーシアを選んだのですが、英語力があがった今ならチャレンジできるのではないかと考え始めたのです。

夫婦で色々とリサーチし、考えた結果、次男が小学校に入学する前にNZに行くのがいいという結論になりました。

そして現在はNZ移住に向けて動き出しています。6月末に会社を退職、7月中旬に日本に帰って書類を集め、8月末にはNZに向かう予定です。
私たち一家の冒険はまだまだ続くようです。

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